こにけんの投資備忘録

投資の事を1ミリも知らない初心者が株式投資してみた。

12/7の材料銘柄

どうも、こにけんです。

本日も日経弱かったですねー、ダブルインバース避けてたんですがちょっと触ってみたい…。

ファーウェイの創業者娘が逮捕されたのと通信障害とでソフトバンク上場前に大打撃でしたね。

まあ実際は逮捕されたのは米中会談の12/1だとか…


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こちらソフトバンク

 


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こちら日経

 

●開示

2702…月次+4.1(36ヶ月連続前年越え)

☆3031…家賃保証サービスALEMO完全子会社化(2.9億)

☆3197…月次+0.7(4ヶ月連続)

4350…大分23薬局をもつ永富調剤薬局完全子会社化(34.9億)

5923…優待新設(年1、QUO2000円/1単元)

6175…マッチングアプリ新規会員前年比+30.8%

6192…上期経常+91%上方修正

6638…マサチューセッツ工科大事業共同体に参加(3Dプリンター)

6698…12/13付東証二部へ

7931…12/13付東証一部へ

9632…3Q経常47%増益、配当90円増額修正

☆9702…日立ヘルスケアシステムズの検診車向け医用画像転送サービスに採用

 

●PTS

2586…台湾にカフェ開店でS高

1446…優待新設でS高、最低QUO3000円/1単元

6281…2連S高材料不明

6942…3連S高GPSアプリ安心マップ

 

●その他

2484…材料特になしのS安、割高感isある

 

☆チャートみた感じスイング上げそう?(12/6夜間時点)

 

損切りについて

どうも、こにけんです。

 

今日は米国債の逆イールドカーブについてとか結構話題にあげられてましたね。

ざっくりいうと短期利回り>長期利回りの状態で長期的な先行きに陰りが見えると言えるので市場暴落の警戒でてきたって感じです。

金利=時間的価値とするなら普通は長期の方が利回り高くなるはずなのでこれはなかなか怖いニュースなのではないでしょうか。

 

というわけで下落リスクが強くなっているので「損失」をテーマに考えてみます。

 

基本概念として人間は損失を嫌うわけでして、限界効用逓減則はプラスのときに成り立つ法則でマイナスのときにはあまり当てはまらないです。

市場も上昇の勢いより下落の勢いの方が圧倒的に強いです。

 

投資が利率(パーセンテージ)でストックを増やしていくルールのゲームである以上、損失と利益は同率であっても同価値ではありません。

 


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この表は元の資産を100%としてX%の損失を被ったときの資産残高と元の資産額に戻すために必要な利益率です。

損失が-1.00%の段階ですでに取り戻すためには+1.01%必要で損失額が増大するほど取り戻すのは難しくなります。

 

逆のパターン(利益→損失)を見てみましょう。


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当たり前ですが同様に損失の方が率は低いので得するよりも損する方が簡単です。

 

つまり延々と+1%→-1%→+1%→-1%...と同率で損益を繰り返していったとしても資産は1サイクル毎に少しずつ(1%の場合、1.01*0.99=0.9999つまり-0.01%/サイクル)減っていくから損失率を限定した立ち回りをしていかないといけないわけです。

 

「損失を小さくし、利益を大きく育てる」という概念を掘り下げて考えるとこんな風になりますかね。

 

損切りができずに塩漬けとかになる前に早めに損切りしないと資金拘束の機会費用だけじゃなく取り返す労力も一層増えてくというのを戒めて機動的なトレードをしていきたいものです。

 

利率でライン設定するのをルールにして機械的損切りするとしてどのへんが許容できるかですが、

-3%だと必要利益は3.093%

-4%→4.167%

-5%→5.263%

このくらいなら乖離もまだ小さいので許容できる範囲でしょうか。

損切りラインが浅すぎると一瞬の掘り下げからの急騰するパターンのとき掘り下げで損切り引っ掛かって置いてかれるとかはありそうですが、上がるか垂れるか見極めがしっかりできないうちはこれでやった方が勝てなくても大負けはしないのでいいのかなーという見解です。

 

逆に言えば勝率50%だとしても利益率>損失率の幅をキープしつづけることができれば大きく利益も取れるわけで仮に利益率3%損失率2%(%/日)としてざっくり計算すると

365*5/7-20=240(祝日を20日としたときの年間平日数)

1.03*0.98=1.0094(1サイクル利益率+0.94%)

1.0094の120乗=3.073

常にフルで資金使ってる仮定の完全なる机上の空論ですが3%-2%の1%差でも年間で三倍いく計算になります。

 

だからこそ同量の労力では利益を取りに行くより損失を限定する方が旨味があるのかなと思います。

こういった理由もあって人間は損失を嫌うのかもしれませんね。

 

 

自分用にサイクル損失も足して10%まで細かく計算したやつおいときます


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こうやってみると(x+a)(x-a)=x^2-a^2の公式なので

サイクル損失は(a/100)^2(%)になってますね。

二次関数なのでaの数値は大きくなればなるほど損失が極めて有利になるので損切りラインは浅い方がいいという認識ができますね。

 

では!

12/4 トレード振り返り

どうも、こにけんです。

 

本日の地合い


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日経平均えげつない下落で-2.39%で結構厳しい感じ

正直ここまで一方的に落っこちるのは予想してなかったです…

というわけで本日のトレード振り返りです。

 

【回数】

スキャ3回
【銘柄】

オンコリスバイオ、はてな(2回)
【売買】

オンコリス

9:16,804L→9:18,817

はてな

9:31,2841L→9:33,2873

9:39,2938L→9:41,2754

【結果】

+1300円

+3200円

-18400円
【エントリー】

どちらも昨日のPTS上位

オンコリスは板読みで値幅抜き狙い

はてなも1分チャートみて一波終わりに次大きめの上昇トレンド来たので順張りで値幅抜きに板読みトレード
【経緯】

オンコリス、はてな1回目は予定通り値幅抜きをできたのは欲張らず安全に抜けるとこを狙ったが、どちらも次のローソクで比較的大きな陰線になっているのでなかなかリスクの高い立ち回りだった。


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オンコリス


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はてな

はてな二回目は利確後に買いが強く一気に2900行ったのでもう一回値幅取りに行ったとこが天井で売り連喰らってぶん投げ
【反省】

勝てた二回は数円抜くつもりで行ったのはいいが、乗るのが遅いのであと1分遅かったらマイナスになるレベルでした。もう少し板みてエントリーするまでを短くできる判断が必要。

 

負けたトレードはエントリー時点、2900円突破に対して2873で抜けたことに悔しさがあったせいで焦ったのが特にいけなかった。

完全に欲張ったうえに、板→エントリーの流れも2回くらいの小動きを見送ったあとだったので完全に出遅れていた。気持ち高めで下で指値したのが刺さらず追ってというくだりがあった時点でここで取りに行くのは厳しい。

損切りも2920押したら切る予定が2900突破の強さから一回目の売り下げ連をリバると踏んで売らなかった。

これでもう一段売り下げを喰らい損失拡大。

 

 

この下げ連の分析をしてみます。


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板読みでやってたので当時では見てなかったが、チャートだとエントリー前のローソクは実体と同じくらいの長さの髭を持つ、そしてその前の小陰線から利確の売り圧が強くなっている。

普通に考えれば2900円まで大きく上がった場合、下で買っていた勢は2900の節目で利確したいのは当たり前。

そしてそのあとに十字の陰線で出来高も大きく下落したことで利確の必要性はさらに出ている。

つまりはこの時点でスキャであげるのを期待するのはほぼない。

こういった流れの把握をできる状況を作れなかったのがいけなかった。

 

板とチャート歩み値を同時に見れるような環境とそれらをスピードで統合的視点から分析できるようにしないといけない。

 

出来高、板、ローソク、歩み値を同時に見る

●焦り=負け、「負けなければそれでいい」

●過去の上げ強さは現在での下げ圧力になる

損切りラインを%、値幅で固定して機械的に切る(逆指値)

 

これらを踏まえてまたがんばります。

では!

信用取引について

どうも、こにけんです。

最近出来高の上がる銘柄を追ってるうちに空売り建玉に対する規制などが触ってる銘柄にも結構出ているので、今一度おさらいをしておきます。

 


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初めて聞いたときは自分もこんな風に思ってました。ですがこれはちがくて

 

信用取引レバレッジをかけた取引でして通常の場合、必要資金の30%があれば証券会社から70%分を借入れてポジションを取れます。

それよりも重視したいのは貸借銘柄では空売りができる点です。

 

資金を借りるのではなく株式を借りて売りから入れるのは下落場面でも利益を取れるということなので買い目線のみと比べてかなりの機会損失を避けることができるのは大きいです。

 

あと性質として信用取引は半年で決済までしないといけないので、現物買いと違って将来的(半年後まで)にエントリーポジションとは逆方向への圧力になるわけです。

 

 

信用取引は比較的短期的な値動きを追う手段として使われるのと、レバレッジでの元手以上のパフォーマンスを出せる。

 

ということはつまり

短期乱高下相場を作るから値幅がとれるという特性を持つ話題銘柄にハマった手段なわけです。

 

話題性×レバレッジ出来高急上昇

相場も過熱するのでこういった過熱対策として

空売り規制

●売り禁

●増し担

という仕組みがあります。

 

空売り規制は前日終値から10%以上下落した瞬間から翌日大引けまで50単元までしか売り建てが出来ないですよという規定。

売り規制をする前段階で日証金、JPXが「注意換気銘柄」として公表しています。

 

売り禁は規制を行っても売りが収まらず貸し出せる株がピークに達したら発動。それ以降の新規売り建てが一切禁止されます。

基本は引け後に発表されるが、緊急を要するときには昼休みに発動するときもある。(昼禁)


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これは昨日昼禁があったアクトコールのチャートです。

5分足で見るとそこまで急激な変化はみられませんが、、、


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こちらの日足でみると出来高の上がり具合がえげつないですね。材料相場で三連ストップ高からの三空叩き込みとか意識で売りが激増したのかなーという感じです。

 

もう一度5分足チャートをみますと


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昼禁後一回大きく上げてから急速下落してます。

恐らくこれも空売り禁止になったことで出来高減からの値幅終了が予測され元々空売りでもってた人達が決済のため買い戻したため上がったのかと考えられます。その後みんな手仕舞で活況も衰えていくことで暴落みたいな流れでしょうかね。

 

売り規制、売り禁は効力が発揮されてる間は出来高減によるプレーヤー閑散化があるのでこんな値動きをするって捉えてます。

 

 

のこりの1つ増し担は信用取引が過熱して価格が移動平均から大きく乖離し売り残、買い残が上場株式全体を占める割合が大きくなりすぎたときに発動されるもので、前述した担保30%の割合が過熱段階に応じて20%ずつ増される仕組みです。(50%,70%,90%)

増し担の前段階で日証金、JPXが「日々公表銘柄」として通常毎週発表される信用残高を毎日公表してます。

これもレバレッジを縮小するため出来高減効果があるので同じように市場への冷やし水になります。

 

 

あとは規制とは違いますが制度として

逆日歩

追証

とかも挙げておきます。

 

逆日歩とは空売り需要増により証券会社が安定的に貸し株を調達できる範囲を越えた場合、機関投資家に株を借りて調達します。この機関投資家から借りるときの上乗せ賃料を逆日歩と呼び、

逆日歩額×株数×保有日数の金額がプレーヤーに転嫁されます。

 

特にこの逆日歩が話題に上がるのは優待クロスのときです。高い確率で予想される権利落ちでの株価下落分を空売りで相殺することで値動き関係なく優待タダ取りができるテクニックですが、多くのプレーヤーが同じように行うと需給バランスの関係で逆日歩が跳ね上がりむしろ損をするってオチが頻繁に見られます。

 

最近だと吉野家の3000円食事券を逆日歩8000円で獲得みたいな末路もあるので注意です。

 

追証は建て玉の評価損により含み損が拡大すると、元々差し入れてた証拠金が毀損され維持率30%を下回った場合に維持率を満たせるだけ追加で差し入れないといけないものです。

(建て玉エントリー価格×必要維持率)<(差し入れ証拠金-含み損)

のような式で表せますかね。

 

 

まとめますと、デイとか投機でやる場合こういうガイドラインはチェックしておいて損はないかなって思います。昼とか大引け後とかのルーティーンチェックに入れた方がいいかもしれませんね。

2018.1129 トレード振り返り



【銘柄】

楽天、ジャストプランニング
【売買】

楽天L 9:01~9:50 ,954円→942円

ジャスプラL 9:09~9:21 ,1120円→1130円
【結果】

楽天▲1394(手数料194)

ジャスプラ+774(手数料226)

【エントリー】

明日はG20警戒で資金抜けがありそうなのでスキャ、デイ的な立ち回りをしたかった。

楽天は開示にてオーネット事業の売却、ジャストプラは昨日のPTSより注目が集まっていたので需給増加での値幅抜けると踏んで監視、気配みてリストの中から入れそうなこの2つを選択
【経緯】

まずは楽天から、寄り1分大きめ陽線スタートだったので一回あげると読んで開場してすぐポジったが、そこが天井だったようで停滞、値幅が小さいのでジャストプラメインで張りながらちらちら監視していた。

じり下げして948円あたりでそろそろ切ろうかなってところで板を見ると945の買いに不自然に10万株がでてきた(他価格では1万ほど)ので、これが仮に大口の売り崩し用の買い気配だとしたら大きく垂れるなと踏んで即切れるように構えていたが少し出遅れて945割れ、大きな下落が来たのでこのまま下げ続けると踏んで半ば強引に損切り


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水色縦線の間が保有期間

 

ジャストプラは寄り軽く揉んで方向が読みにくかったが上に振れそうな1分足だったのでエントリー。しばらく堅調に上がって1140円台に来たところで利益を伸ばせるだけ伸ばそうと見ていたら垂れてきたので1137円あたりで1130円保険逆指値売り注文を出しといたら、そこで落ちて指値引っかかって決済。


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順張りだったのでMACDが上手く活きている

肌感で流れ変わったとこ丁度MACDマイナス転換


【反省】

出来高期待できるような銘柄を張ったが、楽天の材料は正直プラスとはっきりといいにくいものだったのでそれを考慮したうえで損切りラインをもう少し上で取ってもよかった。

ジャストプラはほとんど計画通りな動きができたのでよかった。結果として今日は楽天ジャストプラだけでなく株全体寄り天井だったので寄りで数円だけ抜いて終われたのは今日の値動きにはまった動きだったことは頭にとどめておきたい。

あとはこういうときに資金集まって後半もあげていく銘柄をしっかり見つけられるルーティーンワークを作っていきたい。

バーチャ的ななにか

どうも、こにけんです。

本日日経平均は寄りプラスから堅調、後場強く14時までずっと上げて引けにかけて勢いが死んだ流れでした。

終値21952円(+140円、+0.64%)と22000円も見えてきました。

 

そんな今日はポジションは持たず気になった銘柄を追って色々と考えてたのでそれを書きためとこうかと。

 

銘柄は3927フーバーブレイン

昨日引け後に開示で新製品開発の発表とそれに付随したビズライトテクノロジーとの資本提携発表がありましたので材料でどう動くか見てみました。

 

9:00時点では寄らず3分後1891円(-80円、-4%)からスタート。そこから急速に売られていき、前場時点で全市場で最高位の値下がり率銘柄になっていました。


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1分足のチャートでみると1800,1700のライン直前に大きめの陰線が出てます。

セオリー通りのキリのいい値段でのせめぎ合いが起こっていますがリアルタイムで流れを見ていると2つのケースは少し違ってました。

 

1800帯はチャートのとおり瞬間的なスピードで1800円を割ったので一瞬で30~40円の値下がりがありました。

それを見てリバ取りの買いも急速に入って4分で大陰線を食ってます。

ここから回復を見込む買いを逃げ口にこのリバを取った勢は売りに入りチャートは横横に。

ここで回復を見切った勢が売りに出て二段目の1700帯での値崩れが起こったように感じました。

ということはこの値崩れは先ほどの横横で掴んだ人も加担しているので横横で溜まった期待エネルギー達のがっかり感が次の値動きに反映されたととれます。

 

1800帯の動きを既に見ているのでここでのリバ取りは比較的消極的になり、買いは寄らない。なので値は切り下がっていく。

その心理のまま前場は終了。

ほんとは後場にめちゃくちゃリバってるんですが、このとき外出していて板を見れてませんでした。

たぶんですが高値圏とはいえ材料に対して垂れすぎたのと日足意識のスイング勢の押し目とかでしょうか。


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こちらが日足です。後場の動きが下ひげになってますね。

 

というわけで前場のこのチャートを見て色々考えますと、やはりボリンジャーバンドの2σ帯をはみ出るというのは反発する確率がかなりあり、そのはみ出す瞬間速度とリバの弾力は比例するように見れます。

さらに、サポートラインが明確に全体に知れ渡っているならなおのこと弾力は大きいので、この条件が揃っていたときはスキャで値幅を抜きに行ける確率が高いのでは?

その日の全体的な方向感があるので日足に影響するレベルでの大きな切り返しがない限りリバは逓減するので、開始直後の数分で決済するのが良いのかと感じました。

 

あくまでもこのケースの場合の考えですが、、、

 

自分の場合、資金の都合で見てもやはり細かい値幅をすくうスキャは回転数が大きくなるので資金も要するのでこういう確率として取りやすいリバだけがっつかない程度取りに行って基本は決算目安の一週間から1ヶ月くらいのスパンで見たポジションの方がいいかなーという見解です。

最近結構こういうリバ取りにばかり目がいってましたが単純に順張りでの立ち回りもしっかり考えないといけないかなーってなってます。

実際慣性的に言えば順張りでしっかりとれる方が資金力小さいほど価値が大きいかなと思いますので色々考えてみます。

株の土台

どうも、こにけんです。

 

今日は株価を決めうる周辺環境について思ったことを書き溜めておきます。

 

株価は業績推移に大きく影響されるので、業績を左右する環境について考えてみる。

 

①業界シェア(競争力)

業界の競争に勝てないと業績は増えていかない。

②業界規模(市場規模、景気)

業界全体の成長は競争力が一定だとしても業績増加につながる。

③国の経済金融政策

税率、金利政策等は消費・投資に大きな影響をもたらす。

④世界の情勢(関税、地政学リスク、為替、原油)

GDP的に見ても米国中国の動きは重要

FAANGなど日本経済への影響が大きい海外企業もいて、輸出入企業は為替による影響がある。

最近の米中貿易戦争も世界的な影響が出てくるとされてる。

 

という点から株価を考えるうえではより広い視野で考えるのが重要になっていきますね。

 

 

デイやスイングの短期的(ミクロ)な視点で考えてみると、これらの要素はコロコロと変わるわけではないので参加プレイヤーの増減が重要

 

配当や優待などを考慮しない短期的な取引の場合、その銘柄の参加プレイヤー間の資金の奪い合いという構図になる。

トレードの手腕が競争力とすれば出来高の増加は業界規模と同じ役割を担うと言えます。

 

出来高と話題性は比例するので大きなニュースが出た銘柄で期待値プラスの手法を続けていくのが必要。