こにけんの投資備忘録

投資の事を1ミリも知らない初心者が株式投資してみた。

長期的なトレードについて

どうも、こにけんです。

今回は中長期的なトレードについてまとめていきます。

企業というものはお金を調達し、それを元手に商売をすることで利益をあげ、その儲けから投資をし成長していく
というのを繰り返し行っています。

その将来性を算定し、企業価値アップを見込んで出資をするというのが中長期トレードになります。
つまり将来価値=現在価値+将来性とざっくり示せるわけですね


そして
①その調達したお金の出どころ(右側)と使った用途(左側)を示したのが貸借対照表(B/S)

②商売をしたことでどのように儲けたかを示したのが損益計算書(P/L)

③どれくらいの投資をし、そのためにどうやってお金を調達したかを示したのがキャッシュフロー計算書

というわけです。

B/Sの要素は資産=負債+純資産で構成されているので
その企業の資産価値つまり現在価値というのは

現在価値=負債価値+純資産(≒株主)価値

になるわけですね。


将来性についても色々計算方法がありまして
●DCF法(ディスカウントキャッシュフロー)
●残余利益モデル
配当割引モデル
とかあるんですが
ざっくりといってしまえば現行データを元に将来5年、10年後の還元利益を予想し、その値を

①借入コスト(…債務者が将来期待している収益率=金利)
②株主資本コスト(…株主が将来期待している年間収益率)
③これらを2つを加重平均したWACCという値

を使って各年で割引いて現在価値に直します。

なぜ割り引くのかというと、お金の価値はもらえるタイミングが未来になればなるほど現在価値は小さくなるからです。

極論を言えば、
今すぐ100万もらえるか?or 200年後に5億もらえるか?
といったら200年生きてることはあり得ないので、額は劣るけど今すぐ100万もらった方がいいわけで、企業からしたらこういったすぐにお金が手に入るという時間価値が金利として現れているっていうのが借入コストと株主資本コストいうことです。


さきほどざっくりといった現行データをもとに将来の利益予想を立てるというのが難しいわけでして
安全性、収益性、成長性、効率性といった観点で
流動比率ROE、利益率その他あらゆる指標をB/S、P/L、CFからわかりうる限り洗いだし投資判断をしていくのが中長期的なトレードになります。
これら財務諸表が発表されるのは基本的には四半期に一度の決算ですので決算直後には期待はずれによる売り抜け、予想通り利確による売り、期待以上で買い上がり等株価が急変動しています。

また、大きなニュースでも将来利益に左右する場合大きな株価変動があります。
上昇パターンとしては業務提携など
下落パターンとしてはデータ改竄など
そして一部昇格であったり知名度向上により株式市場の流動性アップであったり大口買いの可能性などの需給を要因にして上がることもあるので

情報の優位性(当該企業発信の一次情報)と決算上方修正の先回りであったり市場に評価されていない段階で兆候を見つけて拡散された情報に他が群がってきたところで抜けて落ち着いたところで再度エントリーといった瞬間的なバブルで利幅をとりつつ長期的にも利益を得ていくといった立ち回りがいいかと