12/7 トレード振り返り
地合いは日経寄り天、後場見てませんでしたが大分上げ戻してましたね。
どうやら日銀ETF買い703億入ったみたいで、TOPIX前引けで-0.03%と小幅でも入ったのは異例だとか。
年間国費6兆を維持する場合、今年日銀が700億介入できるのはあと一回になるので年末アノマリー上げを意識したプランメイクなのでしょうか?
それとも海外投資家の売り崩しで年末地合い崩壊か…
【回数】
2回
【銘柄】
秋川牧園、アイエスビー
【売買】
秋川9:17,1629L→9:19,1559
ISB 9:07,2345L→9:31,2314
【結果】
-7000円
-3100円
【エントリー】
ISBは材料からプラスと踏んでどちらも順張り時間軸はスキャ
【経緯】
ISB寄ってからあげてるのをみてエントリー、その後上値目指すも伸びずに活況死んだとこで損切り
秋川はISBの流れがなかったので他を探していたらみつけてエントリーしたがそこから一旦調整の流れになり損切り
【反省】
まず秋川からです。
このトレードは上がってるのを見つけて早めに飛び付いたのが天井となり、スキャで取るには許容できる下げではなかった。
第一に準備段階で見れてなかったのを急騰見てから後手後手の飛び付きはいけなかった。
ここでもし準備できてないがエントリーしたかった場合にはまずMACDグラフの下落をしっかり確認したら一直線にあげていくとは考えづらい。準備で劣るからチャート、歩み値、板ともにいけそうなときにいかないと期待値マイナスっぽい。
前日の流れから直近高値でフィボナッチを引いてみたがちょうどエントリーからイグジットまでの下げ区間は38.2%をサポートラインとして反発している。その後も23.6%ライン間で揉み合い画像にはその後の時系列はないが23.6突破してサポートラインに変わって推移していた。
エントリーを決める水準としてこういった手法も使っていきたい。
次にアイエスビー
このトレードも全体的に立ち回り上、足を引っ張ったのは2345円のエントリーポイント。
上がったのを確認してからエントリーした時点では天井でそこから押しても強さを保って高値更新し2361円までいったのはよかったが値幅が小さかったのでその後の高値更新ルートを期待して持ちっぱなし。
希望的観測は叶わず下げ始めたのにも対応せず押し目の可能性を考慮したが高値チャレンジ失敗の流れのまま下落。
損切りラインを価格帯出来高の厚い2315付近として逆指値成売りを入れといたのでその後の下げは喰らわずに済んだがエントリーが高くて値幅が薄くなったということで2361円近辺高値での下げ始め利確という立ち回りができなかったのがいけない。
チャートはN字を連続的に描きながらトレンドを形成する。
どちらのトレードにおいてもエントリーポイントはN字の頂点でまさしく下落しようとしてるところで買ってしまってるというのが特に問題点。
9:07分時点でのこの波形をみてエントリーを決めるのならば寄値窓明けによる下げ警戒、寄り時点での陰線をみても上値は重いと見れるので押して戻し始めたところでエントリーして値幅抜いたら即抜けるという立ち回りが無難だった。
押して戻し始めたところはちょうどMACDもマイナス転換ムードから持ち直したところだった(画像オレンジ丸部分)のでそこで値幅を抜きに行くのがチャート、指標をともにみたうえでのベストな立ち回りだったと思う。
もしくは、準備して上がると踏んでいたのなら9:00寄りからポジションもつとかも結果としてはありだけど分析能力のないうちは方向感を見極めたい。
イグジットポイントも同様に高値ローソクの上ひげMACDの減退と出来高の減退を確認してから売りのわりと安全択をとった立ち回りでもまだ値幅とれるのでこういったところを心がけたい。
PCを使って歩み値、チャート、フル板を同時に見れる環境にしての初挑戦でしたがやはり歩み値で状況確認できるのはけっこういいですね。
チャート形成をみつつ板読みができるのでより視野が広がったように感じました。
●MACDの増減(グラフマイナス圏での減退→底打ち、グラフプラス圏での減退→押し始め)
●N字の頂点を形成しているときこそ特に押し底を意識