株の土台
どうも、こにけんです。
今日は株価を決めうる周辺環境について思ったことを書き溜めておきます。
株価は業績推移に大きく影響されるので、業績を左右する環境について考えてみる。
①業界シェア(競争力)
業界の競争に勝てないと業績は増えていかない。
②業界規模(市場規模、景気)
業界全体の成長は競争力が一定だとしても業績増加につながる。
③国の経済金融政策
税率、金利政策等は消費・投資に大きな影響をもたらす。
GDP的に見ても米国中国の動きは重要
FAANGなど日本経済への影響が大きい海外企業もいて、輸出入企業は為替による影響がある。
最近の米中貿易戦争も世界的な影響が出てくるとされてる。
という点から株価を考えるうえではより広い視野で考えるのが重要になっていきますね。
デイやスイングの短期的(ミクロ)な視点で考えてみると、これらの要素はコロコロと変わるわけではないので参加プレイヤーの増減が重要
配当や優待などを考慮しない短期的な取引の場合、その銘柄の参加プレイヤー間の資金の奪い合いという構図になる。
トレードの手腕が競争力とすれば出来高の増加は業界規模と同じ役割を担うと言えます。
出来高と話題性は比例するので大きなニュースが出た銘柄で期待値プラスの手法を続けていくのが必要。