おもったこと
どうもこんばんは。
最近全然ですねー勝てません。
日経全体弱くてむしろ触らず待ってようって状態でしばらく過ごしてますが、それ以前に某IPO株を上場してすぐ持ったらめっちゃ喰らったのでその含み損が痛いです。
やはり昨日みたいな少しのリバでデイでもなんでもしっかりすくえるような準備が必要だなと特に感じる今日この頃。
というわけで備忘録やってきますね。
適時開示情報、それは株価材料の速報ですが
開示された時点でそれは既に全員が持っている情報になり、上手い人はその情報が出る前に思惑先回りでポジションをとっており、発表されてから掴むというのはその先回りした人の逃げ先になることと同義。
ここで掴んだ場合には先の材料を思惑し、その逃げ先の予測を立ててエントリーしなければ勝てる取引にはならないでしょう。
長めのスパンでいえば月次速報から次期四半期決算への修正期待、さらには本決算への影響を思惑。
短いスパンでいえば報酬隠し報道(最近の日産)から次の日の出来高急増による需給乱変動を狙ったスキャルピング・デイトレード。
というように逃げ先を見定めておかないといけないなと考えます。
前者は決算発表、もしくは修正発表時
後者は乱れた需給の波で値幅を取れる点、しばらくして均衡した時
などが逃げ先になるのではないでしょうか。
なので適時開示情報は既に思惑された情報であり、かなりのサプライズでない限りは折り込まれている可能性があるととれます。
以上のことから
・開示される前触れとしてとれる情報
・ストーリーと業績の整合性
を把握していないままポジションをとるのは結構危険
その日の開示情報単一で見るのではなく、「じゃあその先にこの銘柄はどういう変化を起こすのか?その変化はどんな材料をつくるか?」
というのが一番大事だなと念頭に置いていきたいです。
(書いたら書いたで当たり前のことだなー笑)