チャート指標~MACD~
こんにちは!
今回はトレンドを判断するときにつかえるMACDについてです!
MACD(Moving Average Convergence / Divergence)…
直訳で移動平均線収束/発散で、短期平均線と長期平均線が収束してるか発散してるか。つまり移動平均線の乖離をみるもの
①MACDライン…
ある時点での12日EMAの値から同時点26日EMAの値を引いて導きだした値(乖離幅)を繋げた線
MACDラインは言い換えれば短期と長期の乖離をグラフ化したものですかね。つまりトレンドの勢い・方向を可視化(傾きはトレンドの加速度、座標は軸である0と比較すると、上昇 (or 下降)トレンドかを表していると考えられます。)するものといえます。
例:MACDが0より下のエリアにあり、傾きは0線へ近づいていれば(右上方向なら)下降トレンドが停滞していると読める。逆に0線から離れていく(右下)なら下降トレンドが加速していると読める。
シグナルラインとMACDのゴールデンクロス・デッドクロスが売買サインをだしてくれます。
棒グラフはMACDとシグナルラインの乖離幅を0を始点に整えたものです。
細かいところは実際つかってみて勉強するとして、とりあえずこんなもんで!
次回も他の指標をさらっとやってきます!