2019.0109 トレード振り返り
どうもー、こにけんです。
本日も日経平均は上げて三日連続となりましたね。
年末の急降下から少し一服して来てるのかなという印象です。トレンドラインタッチしてるとこなのでここからどう動くか期待ですかね。
そんななかでの今年初トレードでしたが損切り撤退という悔しい結果でした。
例にならって反省をしていきます。
【回数】1回
【銘柄】4565 そーせい
【売買】9:14,1199円L→9:18,1163円損切り
【結果】-3600円(手数料抜き)
【エントリー】
前日にがん免疫療法開発がマイルストーン達成で1500万ドル受領という材料でストップ高。
今日は板厚くなりそうかなと思って寄りからみてました。
白い縦線の間がトレード期間
エントリーの前段階で強い上昇し一服してまた上がりだしたので1200の節目を越えると踏んで成買いエントリー
【経緯】
エントリー前に損切りラインを1180近辺かなと見てエントリーしたが、エントリーしてすぐに1200チャレンジは押し返されここからのもう一回あるかもと損切りラインを1165あたりに設定
結果直前の大陽線まで戻してダブルトップを形成したので成売り損切り撤退
【反省】
まずはエントリーポイントについて
エントリー時点で6割くらい1200越えるだろうと踏んでたのですがこの段階ではまだ越えてない状況だったのでもし越えると踏んでエントリーしたいのならばエントリーポイントからあと1~2分まって出来高を伴った上昇に乗るつもりの方が良かったかもしれない。
しっかりした上昇を見てからだと今日の高値更新なので手遅れになりそうなのでこのポイントでチャート歩み値を見ながら1200越えて買いが増えて来たなと言うタイミングで即成り買いとかなら1200チャレンジ失敗まで見ることができたので下手なエントリーはなかった。
あとはそもそも9:15から9:30あたりでは9:00寄り付き勢の利確を浴びる確率が高いのでここでのもう一段を期待するよりかは寄り付き勢の利確が終わったあとの切り返しに張った方がいいかもしれない。
もしくはこちらが寄り付きから持つか。
逆に考えてストップ安とか前日の流れを引き継いで下がっていきそうな銘柄に対して寄り付き勢の利確買い戻しに乗っかっていくとか?
あとはやはりこういうテクニカルでのトレードになると1分足ベースのとても短い時間軸だと制限時間的な意味でどうしてもとれる情報量が追い付かない。
5分足をベースにしたトレードに重きを置いてトレンド、チャネルライン設定などの情報収集の質を上げていってからがいいかなーと感じますのでそんな感じでやってみます。
寄り付きでポジションとるにしても前日までの日足、前日の分足の流れとかを分析してから勝負できそうなのを取りに行かないとなのでそのへんの選定も精度をあげられるように日々検証していきます。
それができるようになれば明日も戦えるみたいな銘柄を大引けで取りに行けますし、そのへんを特にやってきます。
では!
ルーチンについて
どうも、こにけんです。
トレードをする日しない日あるにしてもやはり毎日やるべきことを習慣化しないことには勘も鈍るわけでして。
今年は日々やるべき作業というのを明確化して試行錯誤していこうとおもいます。
まずは日、週という時間軸でのルーチンを考えるべきかと思います。
【日】
経済指標発表チェック(中銀、政府等)
指数・為替推移確認
開示情報・決算発表確認
新規上場確認
【週】
資産騰落集計
基本的にはこれはベースとして確認して地合いを感じれるようにする。
しかし、これだけでは狙える銘柄を探すことは難しい。
というわけで個別的な目線でのスクリーニングを日々のルーチンに入れ込みたい。
業種別騰落率
チャート形検索
平均線乖離
ストップ銘柄・話題銘柄
時間軸を短く取るのであればこのへんを使ってスタイルにあったものをスクリーニングしていきたい。
狙える銘柄かどうかは各時間軸チャート形、信用残/出来高、浮動株数、現材料と騰落率比較、今後の材料を意識して見てく。
あとは
JPXの統計データ
これらも特に確認するものを明確化していく
暫定的にはこれをうまくはめ込んで銘柄選定をしていけるといいですかね。スクリーニングのあたりを特に試行錯誤してみます。
2018年 振り返り
どうも、今日は大発会ということで遅れてしまったんですが今年の振り返りやっときます。
2018年日経平均は2月と10月からの暴落に振り回されるような形でした。
今年の総合収支は-95154円
特に目立った損益をみていくと、利益は一月中旬のIGポートが魔法使いの嫁人気から値上がりしたのをその少し前にポケモン映画製作に関わるというIRから買っていたので29.3%プラスの約52000勝ち
損失では2月の夢の街での完全なる高値つかみで-25.9%の115000負けが一番大きな負けでした。
平均利益は数千円に対して平均損失は二万と損大利小の良くない立ち回りからの目減り傾向。
大きく負けてるのを見るとチャート傾向の調査が甘かった銘柄が多くすごい上がってたから乗ったらすでに祭りのあとみたいな状態。
本業の方が忙しくてトレードに時間を割けなかったというのもあり大きめの負けがより目だった結果となってしまいました。
というわけで去年の目標の反省と今年の目標
2018目標
①年+20%
こちらはむしろマイナスになってしまいました。
②信用
勝ててないからあえて信用には手をつけないという選択をしました。
③時間管理
仕事のスタイルが変わったので振り回されてしまいました。ブログにてルーチンをまとめて置いておけば少しずつブラッシュアップしていっても変化が追えるのでまとめるときに便利かと考えてますので今年はやっていきます!
というわけで今年もこの目標継続でやっていきます。
12/20 日経指数連動監視
どうも、こにけんです。
FOMC通過で利上げ二回となり米市場急落しました。
昨日までの地合いを引っ張るとして日経平均日足をみると
レンジ相場を下にブレイクしていきそう、もしくは反発してレンジ再開の択なので
ブレイク7:レンジ再開3くらいのつもりで寄りから日経連動ETF(ダブルインバース、日経レバETF)監視
9:48 これまでの間長いローソクを交互に繰り返し方向感がはっきりしなかったがラインを引くと上向き三角持ち合いっぽい→この時点で高値の17200チャレンジした結果次第で方向決まりそうと考える。
というわけで上値ラインを17200平行線として見直して持ち合いブレイクを監視
10:00 一回深く潜ったのでチャレンジせず下抜け?
チャレンジし始めた。さっきのは持ち合い崩れるポイントによる若干ボラが出たせいっぽい
10:11 チャレンジするも勢い弱くこの時点でチャレンジ失敗からの下げを予想
10:20 こうなったら元々の地合いもあって下げてくよねってなってダブルインバース買おうと思ったけどノーポジ監視で冷静に考えたかったのでスルー
10:53 このポイントで出来高伴う陰線。安値のラインを考慮してここでのボックスに入るかブレイクかの択
というわけで垂れ始めからトレンドライン引いてみて次の交点でのブレイクかレンジ開始かを監視
11:00 ここで上値チャレンジ後の下落よりも鋭角に下落しているのがトレンドラインとの乖離をみるとわかった。なのでここはレンジではなく下値ブレイクを予想
11:23 前引け直前のチャートをみると予想通りブレイク。BBを見ると-2σ超えのバンドウォークなのでかなり強い下落トレンドとわかる
前場終了。引け陽線なのでチャレンジ上値17200から引け陽線直前までのトレンドを100%とするフィボナッチを引いてみると、最後の陽線はまだ23.6圏内でトレンド継続くさい。
というわけで後場はこのレンジより上での寄り付きはないと予想しつつ、レンジ的な小動きから再度下落と予想。
後場寄り付き出掛けてて間に合わなかったんですけども窓明けて下値スタート
正直ここで窓明けスタートはあまり考慮できてなかったが、勢いのかなり強いバンドウォークから引けの買いも23.6圏内でリバ圧力としては弱いので窓明けもしっかり考えるべきだった
窓明けなので先ほどの下げ圧力もこの価格帯で吸収され始めてのトレンド角度鈍化っぽい
ここは節目16500をサポートラインとして買いが動いてると見れるからここを割るかどうかが次のトレンドのトリガーと予想
というわけでざっくりチャネルライン引いてみる
下げチャネルラインは下落トレンドの角度が鋭くなり始めたポイントを始点として設定
横横チャネルは後場のみの値動きから設定、なおかつ節目16500を考慮し監視
13:26 チャネル交点まで予想通りの値動き、この段階ではブレイクして下チャネルに沿っていくんではないかなと予想してはいたがMACDが弱ってるので横横の流れに勝てる確率はそれほど高くないとして
下落6:横横4くらいに見てた
13:43 16500ブレイクして下げてくれた。この時点での出来高をみると二連続で出来高急増からのチャート下にいってるのをみるともう一段あるんじゃね?とおもってた
13:50 陽線がついて若干盛り返してきたので後場のみの動きを範囲にフィボナッチ
次のローソクでチャネルから外れてきたのでチャネルも後場のみで設定
13:59 23.6タッチして反落してきたのでここでまた下トレンド継続してくんじゃないかな?と予想
14:07 ブレイクポイントでここにて予想と真逆に大陽線。仮にさっきの前場のポイントでダブルインバース買ってた状態でこうなったら即行で利確しにいってた。
たぶんですけど日経レバ自体の空売りはないとしてたぶん日経平均組み入れ銘柄売り方の利益確定買い戻しの開始がこのへんかなーって思います。
14:26 下チャネル完全否定して横横に推移。
この時点でもう監視いいやってなって監視終了。
大引けで反発してましたね。
デイで回すなら14:00辺りで逃げとくのが正解でした。
と、いうことで9時からずっと指数連動銘柄眺めて考察しながらバーチャやってましたけどほぼドンピシャで当たってた、、、。
こういうのをポジってるときにできるようにしなきゃですねー。
では!!
本日上場!ソフトバンクモバイルの結果について
どうも、こにけんです。
本日、前々から注目を浴びに浴びまくっていた今年の大イベント
ソフトバンクの上場を通過しました。
結果的にいえば、終値1282円と発行価格1500円に対して大きく下落しました。
やはり大イベントということでツイッターも盛況で色々気になった意見がありましたので、自分用にまとめていきます。
はじめにそもそもIPOの仕組みについてざっくりとまとめます。
IPOは資金調達したい企業が株式を発行し、証券会社を通して投資家からキャッシュを調達する仕組み
こんな感じ。
証券会社はP2-P1が利益
P2を決定するに当たってはBB(ブックビルディング)方式が基本で、IPOありますよーって証券会社から投資家に告知して抽選応募の際に投資家が買いたい価格を提示、それらを総合的に見て決定する。みたいな感じで、市場にまだ出てない状態だからこういう形での板寄せで決めるよってことでしょうかね。
BBにて需要超過が見られたとき、IPOの主幹事証券会社はOA(オーバーアロットメント)にて発行会社株主から株式を引受価額(画像P1)で追加調達できます。(上限枚数は発行予定数の15%)
これにより需要にまみれた市場の過熱を安定化するのが狙いです。
OAは主幹事証券会社が投資家に空売りしつつ、発行会社(または大株主)とはオプション取引をしている状態でそのオプションは「引受価額P1でOA分を購入する」という権利。
(オプションについてはこちらhttp://koniken.hatenablog.jp/entry/2018/10/13/155809 )
証券会社目線では
市場公開後の価格をP3として
①P3<P1の場合
権利放棄して市場で借りた枚数分の株式を仕入れて返済
利益はP2-P3
②P3>P1の場合
権利行使してP1で借りていた株式を買い取った形にする。
利益はP2-P1
結局のところ証券会社はOAでは損をしない。
というのがざっくりとしたIPOの予備知識でして、、、
これらを踏まえてソフトバンクの上場について見ていきます。
今回のイベントは上場前からでかでかとCMを打っていたり、配当率5%の高さやソフトバンクのネームバリューで初期のBBは十分な需要超過がありOAもありました。
(発行予定枚数は国内14.27億株でOA分は1.6億株
P1は1463.75円、P2は1500円)
そして最近の米中摩擦による地合い、ファーウェイの報道、ソフトバンク大規模通信障害など悪いニュースが上場直前までどかどかと降ってきてIPOに陰りが見えてましたね。
ですがツイッターでも情報があったように証券会社の営業マンのがんばりで辞退ありきでもソフトバンク株は投資家に売れIPOを迎えたわけです。
この段階ではキャンセルもあり誰でも当たるIPOになりつつあり、上場前に持てるメリットが薄まっている状態だったんですかね。
いよいよ板寄せが始まり8時時点での板は
やべーとしか言いようがない売りムード
1500円だったのが375円はさすがにひどい。
まあさすがにこのまま市場が始まるわけもなく
9:00直前には1463円の板がとてつもなく厚くなってます。
これはなんだ?ってなりますがツイッターにて色々な方が解説してくれてました。
この1463円の買い板は主幹事証券会社による誠意買いってやつでして、さきほど説明したOAが深く関わっています。
OAは証券会社は損をしない仕組みですが、もう一段言及すると市場価格が下がれば下がるほど得をします。式の通り、利益の下限値がP2-P1に限定され、P1とP3の乖離分がそのまま証券会社の利益に上乗せされる構造になっているので、
投資家「このまま市場価格がひどいことになったら1500円で買ったこちらは大損こいて証券会社さんは得をするのは納得いかないぞ?」
という公募で掴んだ投資家への誠意をみせるという意味合いを込めて、せめて利益の下限値であるP1に市場価格P3をそろえるまでは買い支えるぞというのが誠意買いです。
その買い支える手段としてOA分の返済株調達が用いられるので買い板もOA分1.6億とほぼ同数になってるわけですね。
結果的にはその後即垂れてるのはチャートをみればわかりますが、IPOにはロックアップ解除売りの圧力のようにこういう買い支え圧力も機関投資家にはあるのかーと勉強になりました。
株価がネガティブなのもあり理論株価の概算とかも結構消極的なものが多く見られていましたがそのなかでも参考にしたい考え方として
EPS87.73×配当性向85%=配当額74.57
EV/EBITDA
【(時価総額+純有利子負債)/(営利+償却費)のこと】
の業界平均からの逆算
などもありましたね。
時価総額でいうと公開前1500円で7.2兆円でそのうちの1/3超がIPOによる売り出しということでソフトバンクグループは2.6兆の調達ができたということですが、某有名投資家の方からはそもそもKDDIグループ全体6.7兆に対してモバイル事業のみのソフトバンクの方が高いのはさすがに割高だろ的な発言もあり、ソフトバンクは下落したとはいえ現在6.1兆とまだ下落していく可能性は高そうですね。
12/18 トレード振り返り(バーチャ)
どうも、こにけんです。
最近の地合いは結構厳しく買いで取りに行けないような動きです。FOMC直前なので通過後どうなるかも気になりますね。
そんなわけで今日は実際の売買をせずバーチャルスキャルピングをしてみました。
【回数】1回
【銘柄】日経レバETF
【売買】9:15,17830L→9:24,17870S
【結果】値幅+40円
【エントリー】
地合いも悪く下げていく動きだったので空売りと同等の効果を持つ日経ダブルインバースを見ていたが、日経が寄り窓明けGDからスタートから下げ底っぽく感じたので前場では上がりそうと見てレバETFに切り替え。
今回は板ではなく1分足チャートとMACDメインでトレード
チャート波形が底を形成しつつMACDとシグナルのクロスポイントにロング張り
【経緯】
エントリーから安定して上がっていきMACDとシグナルの乖離幅が引き締め始めたポイントで決済。
【反省】
今回はMACDメインの立ち回りであったがやりたい動きとざっくり方向性同じく動いてくれた。
しかし、5分足でみると前場はまだ上げの序章。
より長い時間軸での上げを予測したエントリーならば逆算して丁度いい分足を判断材料にするべき。
そして今回のパターンで順張りロングの場合にはクロスポイント観測時にエントリーする場合チャートの上値は限定的。
チャートがN字の底を形成しつつMACDーシグナル間の乖離幅が縮小し始めたところでのエントリーが望ましかった。
読み通り上げチャートを形成したときにはイグジットポイントはフィボナッチ23.6か38.2のラインに指値をいれておき、上げチャートの弱り方次第でどちらか選べるような判断力が要求される。
結果論だが、後場寄りにかなり下げているので仮に38.2のライン抜けた場面をイグジットポイントと設定するともろにくらうのでこの時間軸引けでの立ち回りは難しいのでまたがないバイアスで考えていきたい。
12/7 トレード振り返り
地合いは日経寄り天、後場見てませんでしたが大分上げ戻してましたね。
どうやら日銀ETF買い703億入ったみたいで、TOPIX前引けで-0.03%と小幅でも入ったのは異例だとか。
年間国費6兆を維持する場合、今年日銀が700億介入できるのはあと一回になるので年末アノマリー上げを意識したプランメイクなのでしょうか?
それとも海外投資家の売り崩しで年末地合い崩壊か…
【回数】
2回
【銘柄】
秋川牧園、アイエスビー
【売買】
秋川9:17,1629L→9:19,1559
ISB 9:07,2345L→9:31,2314
【結果】
-7000円
-3100円
【エントリー】
ISBは材料からプラスと踏んでどちらも順張り時間軸はスキャ
【経緯】
ISB寄ってからあげてるのをみてエントリー、その後上値目指すも伸びずに活況死んだとこで損切り
秋川はISBの流れがなかったので他を探していたらみつけてエントリーしたがそこから一旦調整の流れになり損切り
【反省】
まず秋川からです。
このトレードは上がってるのを見つけて早めに飛び付いたのが天井となり、スキャで取るには許容できる下げではなかった。
第一に準備段階で見れてなかったのを急騰見てから後手後手の飛び付きはいけなかった。
ここでもし準備できてないがエントリーしたかった場合にはまずMACDグラフの下落をしっかり確認したら一直線にあげていくとは考えづらい。準備で劣るからチャート、歩み値、板ともにいけそうなときにいかないと期待値マイナスっぽい。
前日の流れから直近高値でフィボナッチを引いてみたがちょうどエントリーからイグジットまでの下げ区間は38.2%をサポートラインとして反発している。その後も23.6%ライン間で揉み合い画像にはその後の時系列はないが23.6突破してサポートラインに変わって推移していた。
エントリーを決める水準としてこういった手法も使っていきたい。
次にアイエスビー
このトレードも全体的に立ち回り上、足を引っ張ったのは2345円のエントリーポイント。
上がったのを確認してからエントリーした時点では天井でそこから押しても強さを保って高値更新し2361円までいったのはよかったが値幅が小さかったのでその後の高値更新ルートを期待して持ちっぱなし。
希望的観測は叶わず下げ始めたのにも対応せず押し目の可能性を考慮したが高値チャレンジ失敗の流れのまま下落。
損切りラインを価格帯出来高の厚い2315付近として逆指値成売りを入れといたのでその後の下げは喰らわずに済んだがエントリーが高くて値幅が薄くなったということで2361円近辺高値での下げ始め利確という立ち回りができなかったのがいけない。
チャートはN字を連続的に描きながらトレンドを形成する。
どちらのトレードにおいてもエントリーポイントはN字の頂点でまさしく下落しようとしてるところで買ってしまってるというのが特に問題点。
9:07分時点でのこの波形をみてエントリーを決めるのならば寄値窓明けによる下げ警戒、寄り時点での陰線をみても上値は重いと見れるので押して戻し始めたところでエントリーして値幅抜いたら即抜けるという立ち回りが無難だった。
押して戻し始めたところはちょうどMACDもマイナス転換ムードから持ち直したところだった(画像オレンジ丸部分)のでそこで値幅を抜きに行くのがチャート、指標をともにみたうえでのベストな立ち回りだったと思う。
もしくは、準備して上がると踏んでいたのなら9:00寄りからポジションもつとかも結果としてはありだけど分析能力のないうちは方向感を見極めたい。
イグジットポイントも同様に高値ローソクの上ひげMACDの減退と出来高の減退を確認してから売りのわりと安全択をとった立ち回りでもまだ値幅とれるのでこういったところを心がけたい。
PCを使って歩み値、チャート、フル板を同時に見れる環境にしての初挑戦でしたがやはり歩み値で状況確認できるのはけっこういいですね。
チャート形成をみつつ板読みができるのでより視野が広がったように感じました。
●MACDの増減(グラフマイナス圏での減退→底打ち、グラフプラス圏での減退→押し始め)
●N字の頂点を形成しているときこそ特に押し底を意識