経過報告
こんにちは!
というわけで今週月火の思ったことについて…
すかいらーく大分早く値戻りしましたね。初心者なので感覚としての比較対象がないのですが掲示板とかを見てると早いんだなと感じます。板も買いが先週の倍になってて底うったなーっていう印象でここからどこまで上がるか?っていう市場心理ですかね??とりあえず現時点では買値越えてまずまずですね。
今回はもっと底の判断を慎重にして1610切ったところ、もしくは少し落ち着きを見せた金曜で掴みたかったというたらればですが、経験としてはすごくよかったです。金曜が週またぎなのをもう少し意識した立ち回りをやっていきます。
しばらくはちまちまとしたことしかしませんがよろしければお付き合いお願いします。
百聞は一見にしかず
こんにちは!
昨日初めて株を買ってみました。
初回ということもあり勉強させていただくつもりで市場に飛び込んだので、勝っても負けても得られた経験を無駄にせず頑張ります!
銘柄はすかいらーくで1630で買ったのですが、今日思いの外落ちてしまいました…。
ベイン売価が1630だったので基準として実験的に買ってみたのですが1610割るまでいくとは…日経弱いのも影響してますかね。
やはり底の判断は難しいですね、精進します!
前回のベイン売りのときも1635を基準として1600で底を打っているので今回もこのへんで底になってほしい願望ではありますが、今後の動きに注目ですね。権利落ちとも相まっていて、前回の権利確定から1か月経ってから1度大分落ちてるので今回もありえますね。
とりあえず、スイングというより長く持って優待と配当食えたら嬉しいなって感情でいたので損切りライン-10%としてこのまま見守ろうとおもいます。
とまあこんな感じでしょうか。
実際参加して当事者となってみると感じることが多くて良い経験になりそうです。まあでも損失があったら辛くもありますがw
今後も思ったことを書いていきますねー
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チャート指標~ストキャスティクス~
こんにちは!
今回は私が勉強するにあたって参考にしている株アプリのテクニカル指標の最後の項目"ストキャスティクス"についてです!
ストキャスティクス…
売られ(買われ)過ぎを表す逆張り指標。
扱うグラフは基本的にはこの3つからで
①%K={(直近終値) - (一定期間内最安値)}/{(一定期間内最高値) - (一定期間内最安値)}(%)
※一般的に期間は9日
%Kは現在の動きが期間内に起きた最大の動きを100%として比べたらどれほどかというもので、直近終値が期間内最高値であったなら数値は100、逆に期間内最安値なら0となります。
②%D=Σ{(直近終値) - (一定期間内最安値)}/Σ{(一定期間内最高値) - (一定期間内最安値)}(%)
※期間は3日、つまり%Kの3日間平均線的なもの
③slow%D=%Dのさらに3日平均線
RSIと同じく逆張りなので、グラフが50±30ライン辺りが反発する起点で、強いトレンドには向かないので短期売買向きの指標といえます。
平均線的役割の%D,slow%Dは感度が鈍いのでこの線と%KのGクロス・Dクロスをみるのがポイントですね。
%Kと%Dを比較するのがファストストキャスティクスといい、より敏感にローソク足に反応するので乗り遅れが少ないです。
%Dとslow%Dを比較するのがスローストキャスティクスと呼ばれており、分析に好ましいのはダマシの影響から平均化したスローのほうだそうです。
とまあテクニカルなものはとりあえずこれでオーケーですかね?
どの指標も期間設定が非常に大事で動きに合った期間を見定めることがやはりポイントなようですね。
また、統計的なものですので"平均化"というのが一貫してキーとなってましたね。ぱっと見ややこしそうなチャートもこうしてみてみると原理は同じだなというような感想でした。あとは実際に扱ってからこれらについて思ったこと、または新しい指標を記事にしようと思います!
ですがまだまだ事前調査は終わりませんのでしばらくお願いします!
チャート指標~DMI~
こんにちは!
今回は順張り指標"DMI"についてです。
DMIとは…
(Directional Movement Index)方向性指数
①+DI,-DI
②ADX
という線グラフを用いる分析で
式は
①±DI=Σ(DM±)/Σ(TR)(%)
DM+:(高値 - 前日高値) or 0(下限値)
DM-:(前日安値 - 安値) or 0(下限値)
同日のDM+,DM-を比較した結果、大きい方を採択し、小さい方もしくは等しい場合は0とする。また、その日のDM値が負の数になる場合も0とする。
TR(True Range 正しき変動幅):その日の
(当日高値 - 当日安値)
(当日高値 - 前日終値)
(前日終値 - 当日安値)
の3つのうち最大値を採択します。
つまりDI(方向指数)はトレンド順方向に対する動きの強さを表します。一般的には14日間のΣで算出されます。
もう少し言うと
DMは少数派が起こす対の動き、もしくは売り派と買い派が均衡を保っている場合を0とすることでトレンド方向のみを数値に反映しています。
TRは3つの中から最大値を選ぶことでトレンドと最も相関した変動幅のみを抽出しています。
つまりこれらから求められるDIはトレンドのうち順方向の動きがどれくらい占めているかを表すといえますかね。
次に、
②ADXはDXの移動平均線
DX:|(+DI) - (-DI)|/{(+DI) + (-DI)} (%)
正負のDIの乖離幅(絶対値)が全体のどれくらい占めるかを表すので、上昇(or 下降)トレンドが強いほどDXも大きくなます。
つまり傾きが反転した点をトレンド発生・終了時点とするということですね。
売買サインとしては
±DIのGクロス・Dクロス=トレンド発生
ADRの傾きが下向きに反転=トレンド終了
となります。
ざっとこのようなかんじでいいですかね!
チャート指標~RSI~
こんにちは!
本日はRSIという指標についてです。
Relative Strength Index(相対的な強さの指数)とは…
売り買いのバランスを推し量るもので、
一定期間の終値をその前日終値と比較したデータをもとに
Σ(値上がり幅)/Σ(値上がり幅+値下がり幅)(%)
で求められます。
つまり、値上がり額比率(=RSI)と値下がり額比率(=100-RSI)を求めるもので、RSI=50が売り買いの均衡ラインといえます。
一般的にRSIは50を保とうとするので、50から大きく乖離したときは大きな反発が起こる
50±20を越える辺りが売買サインといわれているようです。
RSIの設定期間を長くとるほど50から乖離しにくくなり、短くとるほどダマシ(結果がうまく生じないようなサイン)が多くなるので銘柄の動きに合わせた期間設定をするのも大事。(基本的には14日)
RSIは逆張り指標(反発を予期するための指標)なので、効果を発揮するのは持ち合い(ボックス相場)や穏やかなトレンドのとき。強力なトレンドのときは順張り指標のMACDと併用し、精度を高めましょう。
なぜ強力なトレンドが苦手かというと大きな上昇(もしくは下降)が続くトレンドの場合分母もふえるのでRSIの感度が鈍っていきます。さらに、買われ過ぎとRSIが判断しても市場が強いトレンドを感じている場合まだあがりつづけるおそれもあるため。
また、さらにつっこんだ内容でダイバージェンス現象があります。
ダイバージェンス(逆行)現象…
ローソク足は上昇( or 下降)しているが、RSI、MACD等が下降( or 上昇)しているという指標が逆行した動きのこと。
これで何が言えるかというと、その時点のトレンドが弱まっている。つまり決済ポイントであると読めますので底・天井圏での利用が前提とのことです。
ただし、トレンドが強い場合などでダイバージェンスは連続で起こる場合もあるので天井・底のみきわめは慎重に行い、ダイバージェンスの判断にあたって、山と山・谷と谷を見ることがポイントとのことです。
さらっとまとめたらこうでしょうかね…
チャート指標~MACD~
こんにちは!
今回はトレンドを判断するときにつかえるMACDについてです!
MACD(Moving Average Convergence / Divergence)…
直訳で移動平均線収束/発散で、短期平均線と長期平均線が収束してるか発散してるか。つまり移動平均線の乖離をみるもの
①MACDライン…
ある時点での12日EMAの値から同時点26日EMAの値を引いて導きだした値(乖離幅)を繋げた線
MACDラインは言い換えれば短期と長期の乖離をグラフ化したものですかね。つまりトレンドの勢い・方向を可視化(傾きはトレンドの加速度、座標は軸である0と比較すると、上昇 (or 下降)トレンドかを表していると考えられます。)するものといえます。
例:MACDが0より下のエリアにあり、傾きは0線へ近づいていれば(右上方向なら)下降トレンドが停滞していると読める。逆に0線から離れていく(右下)なら下降トレンドが加速していると読める。
シグナルラインとMACDのゴールデンクロス・デッドクロスが売買サインをだしてくれます。
棒グラフはMACDとシグナルラインの乖離幅を0を始点に整えたものです。
細かいところは実際つかってみて勉強するとして、とりあえずこんなもんで!
次回も他の指標をさらっとやってきます!